【音楽漬けの日々】③パーカッション担当として少しずつ自覚してきた頃。

打楽器

〔前回のあらすじ]

無事に吹奏楽部に入部し、パーカッション担当として過ごしていくことに!しかし、肝心のドラムはまだまだ触ることも許されず。ずっと地道に基礎練習を続けてきた結果、いよいよドラムを演奏する機会が巡ってきたか・・・!?

今回もこちらの続きです!まだ読んでいない方はぜひご覧あれ💓

礼儀作法を学べる機会!?

新入生歓迎会で憧れを抱き入部した吹奏楽部。入ってみると、待ち受けていたのはそれはそれは厳しい世界。

音楽の業界ということもあり、礼儀や上下関係にはとーーーーっても厳しかったです。

私の通っていた学校が中高一貫校だったので、中1で入部して同じ部活のトップが高3だったりと長幼の序がはっきりとしていました。

言葉使いひとつでも、細かく先輩に教えてもらったり、先輩をみて学んでいたりと日々礼儀も勉強していました。

中学生のころは、やはり高校生の先輩とはもちろんレベルが全然違うので、雑談や部活と関係のない話ができないくらい怖かったり・・・w

とにかく、毎日ビクビクしながら部活へ通っていた記憶があります😂

時には「辞めたいな」と思ったとしても、先輩が怖くてそんな相談ができなかったりして結局泣きながら部活に行った日もあったなぁ・・(笑)

(今は全くそんなこともなく、たまにご飯とか行くくらい仲良くさせていただいてます!笑)

礼儀のほかにも、全体合奏の時に指揮者の先生に当てられた際は全員の前で楽器を披露したりしていました。

ある意味この部活でこれから社会で生きていく一人の人間としてとても大事なことを学べました。そして全体の前で発表することが多かったので、メンタルも強くなった気がします(笑)

あの時はしんどかったけど頑張ってよかった。。

めげずに何度も立ちあがった

中学一年生で入部したものの楽譜が全く読めなかった私は、約1年間は先輩に指導してもらっていましたが、、当時は楽譜を読むこと自体すごく難しくてよくサボっていました。(笑)

そんな姿はもちろんすぐバレて何回も呼び出し😱wwほぼ毎日怒られていました。

それでも先輩が怖くてなかなか辞める宣言はできずでしたが、私自身が「一回このまま頑張ってみよう」と思い出したのが中学2年生の時。

中2になったころには、一年間お世話になった先輩方が引退されて新体制のチームとして活動していくことになったので「今まで教えてもらった分、精一杯発揮できるように頑張る!」と思い始めました。

そこから、毎日の日課だった基礎練習や楽曲練習もいつも通りに練習するのではなく

「ここのアクセントを研究してみよう」「鏡を使って自分のフォームを確認してみよう」などなど

とにかく毎日やっていた練習をより深掘りして研究をしまくっていました。

その結果・・!やっっと1年越しにドラムを担当させてもらえましたーー👏👏✨

結局念願だったドラムは1年かかりました(笑)でもその間にある程度の知識や技術は磨くことができたので、あの時しっかりと教えてくださった先輩方には本当に感謝です。

改心。しっかり向き合うことを決意

忘れもしない人生で初めてのドラム曲は、SEKAI NO OWARI の「RPG」 でした。

母校では毎年9月に文化祭があったのですが、その文化祭が私にとってドラム初舞台だったのです。

もう、、「こんなに練習って楽しいの!?」と心から思うほど毎日必死に楽しみながら練習していました。(笑)やっぱり自分が好きな楽器の練習は非常に捗る。

その日から私は、楽しく部活に取り組むことが大切だと気付き自分なりに努力していました。

むずかしーい楽譜の練習をするときは、今までだと「こんなんできるんかな。難しいのやりたくない☹」と思っていたところを「この楽譜を~日までにさらえるように挑戦してみよう!」「この楽器をもっと追及してみよう!!」など・・とにかく明るく楽しく、前向きに!その思考にチェンジしました。

この時から常に前向き思考を心掛けるようにしていて、しばらく経った時には

「まあ、私やから出来るか!私に出来ひんことなんて無いわー!」

と見違えるくらいにはポジティブ人間になっていました(笑)

あとはとにかく逃げないことも大切にしていました。いつか自分に良い未来がやってくると信じて、中学2年生くらいからプラス思考で物事を考えていました。

そのおかげで今現在も、ちょーーーーポジティブ人間です😂ww

でも、本当にこの考えって大事だと思っていて自分に自信があるかないかで物事の出来栄えはかなり変わってくると思います。みなさんもどうか自分を卑下しないでくださいね。自分を信じてあげられるのは自分だけ!!大丈夫や!!!!!!!

って、なんの話?と突っ込みが入ってもおかしくないですね(笑)論点がずれて失礼いたしました。

まあとりあえず、諦めずに地道に努力していたら1年越しに念願のドラムを一曲担当することができたという話です。

そこから自信がついて、より部活も大好きになりました。

継続することに意味がある!!

次回は、打楽器のことについてもう少し詳しく書いてみます。

ここまで読んでくださったみなさまありがとう💗

バイバイ👋


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