【音楽漬けの日々】①打楽器との出会い

打楽器

中学から大学まで続けてきた打楽器。今日はそのことについてお話してみます😊

こちらの記事で少ーしだけ触れています、ぜひご覧くださいませ👐

出会いは新入生歓迎会。ドラムに憧れを抱いていた中学1年生

期待に満ち溢れていた中学一年生の春。

当時好きだった某アイドルがバンドをしていた影響によりどうしてもドラムがしたかったのです。中学に入学したら、絶対にドラムをやるぞーと意気込んでいました。

そして迎えた入学式当日。ワクワクドキドキな感情を噛みしめながら門をくぐり抜けたのを覚えています。当日にクラス発表があって、担任の先生が紹介されて、学校校内の案内をしてもらって、、いよいよ部活動の紹介!

私が通っていた学校は、中高一貫校だったこともあり部活動がかなり多かった印象があります。

そこで私は、軽音楽部(母校ではフォークソング部と名称)があることを知ったのです!!「まさに自分がやりたいバンドのドラムを担当できるかもしれない・・!!!!」とすっごく嬉しい気持ちになったのを今でも覚えています。

ただ・・・・そこで第一悲劇が・・・😱

高校生限定!?中学生はお断り🙅

なんと・・私が大興奮した軽音楽部は高校生限定だったのです。もう本当に衝撃すぎて悲しくなった記憶があります。

その事実を知った私はこう考えました。

「中学で軽音部がないなら、作ればいい・・・のか・・?」

そう。なんと中学一年生にして新規で部活を作ろうとしていたんです😂今思うとすごい発想ww

帰宅してから母親に 「入りたかった軽音部が高校生しか無理やった。意味が分からんから中学軽音部を作ろうと思っている。」 と真剣に相談していました。

実は部活が作れる可能性があることは前々から母親に聞いていたんです。そこで私は母に続けて質問しました。

「部活作るには、まず何を準備すればいい?」

もう、本当に作る気満々でしょ?wそれくらい活気に満ち溢れていたんです!!!当時のちびっ子こつちゃんは😂

母親からの答えは、まず最初に

・部員を集めること

 →部活の立ち上げに手伝ってくれる人を最低7人か8人(ここの人数の記憶は全くありません。失礼、、)見つける。

・顧問の確保

 →部活動の顧問となる先生を見つけて声をかける

👆上記2点でした。

多分他にも言われてたと思いますが、なんせ10年以上も前の話なので事細かくは覚えていませんwすみません(__)

そして言われた通りに、部員候補となる人を探すべく手当たり次第に声をかけていきました。

「中学の軽音部を作ろうと思うんやけど、バンドとか興味ない?」

みたいな感じで声をかけていたと思います。

そして心優しい友達が集まって、何とか数人いいよと言ってくれ徐々に形になっていきました。

肝心の顧問の先生は、当時担任だった男性の先生に声を掛けました。

「部活作りたいから、顧問の先生になって!」

とか、本当にクソガキな発言をしていた可能性がありますwwwあの時了承してくれたH先生、ほんまにありがとう(笑)

いよいよ申請書の作成!?

母からの教えだった部員を集める・顧問を決めるは着々と決まっていき、いよいよ申請書類に手を出そうとしていた時でした。

忘れもしません。その日は中学一年生に対して各部活のPRが行われる新入生歓迎会の日。

私は部活の申請をしたくて準備していましたが、いったん中断。新歓会場へ移動しました。

そして新歓スタート。各部活の部長や副部長の方が、一生懸命自分たちの部活を紹介していました。本当にクソガキですが、私はドラムがしたかったので、ドラムと関係ない部活にはまるで興味がありませんでした。

こつ
こつ

まだかなぁ~

はやくドラムやってみたいなぁ

次に、吹奏楽部の部活紹介が始まりました。

なんでかわからないけど、当時の私はなんとなく吹奏楽部は興味なくて特に入りたいなんて気持ちはさらさらなかった記憶があります。

それでもやはりさすがの吹奏楽。すごくステキな演奏をしていたので、そこはシンプルに聴き入っていました。

私の中で何かが弾ける音がした!!

順調に吹奏楽曲を聴いていたその時!!!!!!

なんと、演奏席の後ろの方からドラムスティックでカンカンと拍子をとっている音が聞こえたのです!!

全然知識もない常識しらずのちびっ子こつは、「え!?いまドラムの音しーひんかった!?」「吹奏楽ってドラム出来るの!?

と吹奏楽部に釘付け。ずーーっと首を伸ばして前のめりになってドラムの音を追いかけていました。そこでなぜか私は

「なんや、吹奏楽でドラムパートがあるならこっちでいいや。」

ズコーーーーーーーーーー_(┐「ε:)_

ってみんななりますよね。私もなってました。入学したての中1があんなに準備してあと一歩!って時にいきなり白紙になってしまったんだから(笑)

集めていた部員候補の子たちも、兼部するみたいな感じで本命の部活は決まっている状態だったので、いきなり解散しても問題なかったのでほっとしていました。よかった。

というわけでなんと、最後の最後で吹奏楽に入部することが決まりました(笑)

あの時、ドラム音が聞こえずにそのまま部活を作っていたらどんな人生になっていたんだろう?すごく気になるところではありますが・・w パラレルワールドとかないんかなー😂

という、なんとも長い話が正直まだまだあります。

さすがに長々と書いても仕方がないので何回かに分けて書きたいと思います。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。。。お疲れさまですw

ではまた次回!

ばいばーい👋


↑実際に私がずっと気に入って使っていたスティックです。ご参考までに😊

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